本日の注目ポイント

ゴールド4時間足チャート
- フィボナッチはダイバージェンス波動のエクステンション(以下、EXTと表記)を使用
- EXT 1.618(2,741.605)&EXT 2.0(2,731.110)での反発
- 50EMA & ボリンジャーバンドの影響
- RSI & MACD の状況を確認
- 0.382(2,775.565)と0.236(2,779.576)を超えなければ、本格上昇にはならない

智哉(TomoFX)
昨日の下落を経て、現在のゴールド(XAU/USD)は重要なサポートゾーンに到達しています。ここからの反発 or 続落のシナリオを考察します。
1. フィボナッチ(EXT)のサポートと反発の動き
画像ポイント解説
- EXT 1.618(2,741.605)とEXT 2.0(2,731.110)で反発
- 50EMA(青ライン)に支えられ、下値はまだ堅い状態
- ボリンジャーバンドも下限付近に位置し、売られすぎのサイン
今後の展開
- ここから再上昇するなら、まずは2,750-2,754のレンジ回復がポイント
- 逆にEXT 2.0(2,731.110)を明確に割ると、さらなる下落トレンド継続の可能性
2. RSI & MACD 分析
RSI(相対力指数)
- 現在 42.65 付近 → まだ売られすぎではないが、回復の兆し
- 50を超えれば買いの勢いが強まる可能性
MACD(12,26,9)
- シグナルラインを下回っているが、ヒストグラムのマイナス幅が縮小中
- ゴールデンクロスが近づけば、一時的な反発が強まる可能性
結論 → RSIとMACDは「反発の可能性あり」だが、まだ本格的な買いサインではない。
3. 本格的な上昇には「2つの壁」を超えなければならない
現在の反発はまだ「短期的なリバウンド」に過ぎず、本格的な上昇トレンドへと転換するには以下の2つのレジスタンスを突破する必要がある。
壁①:フィボ0.382(2,775.565)
- ここを超えれば買いの勢いが本格化する可能性が高い
- 過去のサポートだったラインがレジスタンスとして機能する可能性あり
壁②:フィボ0.236(2,779.576)
- 短期的な戻り売りを完全に突破するための最終関門
- ここを超えれば、2,786(最高値圏)を再び目指す展開も視野に
この2つを超えられなければ、ゴールドはまだ「戻り売りの範囲内」。
4. 今後の戦略
上昇シナリオ(ロング)
- EXT 1.618(2,741.605)を維持し、0.382(2,775)と0.236(2,779)を突破すれば本格上昇
- 目標:2,786(直近高値)
- RSIが50を超え、MACDがクロスすれば強気に転換
下落シナリオ(ショート)
- EXT 2.0(2,731.110)を明確に割ったら、本格的な下落トレンド
- ターゲットは2,720~2,710エリア
5. そして、今夜のFOMCがすべてを決める
本日の最大の注目イベントは 「FOMC(米連邦公開市場委員会)」。
FOMC発表後に考えられるシナリオ
- ハト派(利下げ示唆) → ゴールド急騰 → 0.236(2,779)突破の可能性大
- タカ派(利下げ見送り) → ドル高 → ゴールド急落 → EXT 2.0(2,731)割れのリスク
今夜のFOMC発表後のボラティリティ増大に要注意。
発表前後でポジションを持つ場合は、ストップロスをしっかり設定することが重要。
むしろ発表前後はポジションを持たず、方向性が明確になってからエントリーするのが安全策となる。
まとめ
- EXT 1.618(2,741.605)& EXT 2.0(2,731.110)でサポートされ、短期的に反発
- 0.382(2,775)と0.236(2,779)を突破しなければ本格上昇は厳しい
- FOMCでの発表内容次第で、トレンドが大きく動く可能性

智哉(TomoFX)
今夜のFOMCが、ゴールドの方向性を決定する重要イベントになるかも。
ポジション管理を慎重にしながら、慎重にトレードしていきたいですね。
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