
強い結果なら円安、弱い結果なら円高。理論的にはそうだけど、実際の市場は予測通りに動かないことが多いのよ。例えば、2024年12月の雇用統計だってNFPは強かったのに、発表直後は円高になったの

はえぇ?そうなの???

2024年12月6日、米国の11月分雇用統計が発表された日は、まさに乱高下の相場になったわね。
発表前のドル円の動き
- 発表直前のドル円は 149.90円前後 で推移
- 市場の予想では「NFP(雇用者数)は18万人増」となっていた
- ただし、「最近の経済指標が強めだったから、予想を上回る可能性もある」という声も

ってことは、そこまで大きく動かないんじゃ…?

そう思われていたけど、雇用統計の直前に相場が暴れたのよ。
米国雇用統計の発表(日本時間 22:30)
実際の結果(市場予想との比較)
- 非農業部門雇用者数(NFP):+25.6万人(予想より大幅増)
- 失業率:4.1%(予想より悪化)
- 平均時給(前年比):+3.9%(予想より低下)

おお!NFPがめっちゃ良かったじゃん!ってことは…円安?

普通はそう思うでしょ?でも、発表直後の動きは逆だったの。
発表後のドル円の動き
- 発表直後、ドル円は149.90円 → 149.30円まで急落(円高)
- NFPが強い → 「景気がいい!」 → 一瞬ドル買い
- しかし、失業率悪化・賃金の伸び鈍化 → 「利上げはもうしないかも?」 → ドル売りが加速
- その後、買い戻しが入り149.50円付近で落ち着く

ええ!?強い結果なのに下がることあるの?
陽菜「うん。市場は単純じゃないのよ。雇用統計は『総合的なバランス』を見て動くから、たとえば雇用者数が増えても、賃金が伸びてなければFRBが利上げしないと判断されるの。」

厳密にはロンドン開場前から急上昇し、雇用統計で直落

うーん…難しいなぁ。
▼2024年12月6日の雇用統計を振り返って
この日のポイントは、
- NFPは強かったが、失業率と賃金が悪化していた
- FRBの利上げ期待が後退し、発表直後はドル売りが優勢に
- しかし、その後は買い戻しもあり、結局は落ち着いた動きに

これ、発表前にポジション持ってたら大変なことになりそう…。

そうね。発表前までも上がっていたから飛びついた人はもっとひどいことになってたと思う。雇用統計は予想外の動きをすることがあるから、発表直後の乱高下には気をつけたほうがいいわ。
▼まとめ
- 2024年12月6日の米国雇用統計ではNFPが強かったが、失業率と賃金の伸びが悪化
- ドル円は発表直後に149.90円→149.30円へ急落(円高)
- その後、買い戻しが入り149.50円付近で落ち着く
- 発表直後の急変動に注意!雇用統計は市場の全体的な解釈が重要

うーん…発表直後はスプレッドも広がりそうだし、やっぱり初心者は様子見がいいのかな?

そうね。無理に飛びつくより、相場の方向がはっきりしてからエントリーするほうが安全よ。

ねぇねぇ、お姉ちゃん!明日ってまた雇用統計でしょ?お姉ちゃんはどうするの?

私は発表前後の変動が大きいから、ポジションは取らない予定よ。無理にトレードするより、落ち着いて相場を見るのが大事だからね。

じゃあ、土曜日は遊びに行こうよ!せっかくの週末だし!

うん、そうね。トレードばっかりじゃ疲れちゃうし、たまにはリフレッシュも大事だからね。

やったー!雇用統計の後は、スイーツ巡りでもしよう!

ふふ、いいわね。じゃあ、美味しいお店探しておいてね。
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