
前回の記事では、ビットコインの日足チャートに基づき、長期的なトレンドと重要なサポート・レジスタンスのレベルについて分析しました。その結果、ビットコインは高値更新後に反転の兆しを見せているという内容でした。しかし、長期的な動きに加えて、短期的な動きにも注目する必要があります。

今日はその短期的な動きを見ていきましょう。ここで注目すべきは、1時間足や15分足など、より細かい時間足における価格の反応です。特に、前回の分析から反転の兆しが見られる部分や、サポートラインを割り込んだ場合のリスクについて、もう少し具体的に考察します。
日足での検証は前回を参照ください。↓

1. 短期的な動きの確認:1時間足での反応

ビットコイン時間足チャート 短期足でも弱気のダイバージェンス傾向
現在のビットコインの動きは、レンジ相場に近い状態にあります。日足で示された重要なサポートラインやレジスタンスラインがどのように反映されているかを短期足で確認することで、今後の価格動向をより具体的に予測できます。
- 価格がサポートラインに接近した場合、反発するのか、それともさらに下落するのか。特に、MACDやRSIのようなオシレーターがどのように反応しているかをチェックすることがポイントです。
- 売り圧力が強まっている場合、例えばRSIが50を下回るなどのサインが出ていれば、短期的な下落の可能性も考慮する必要があります。
2. 今後の短期的なサポートとレジスタンス
次に、現在の短期的なサポートとレジスタンスのレベルを確認しましょう。
- サポートライン: 現在の価格帯では、前回の分析で挙げた15,425,687円(1.618エクステンション)や15,250,000円がサポートレベルとして機能する可能性があります。
- レジスタンスライン: 上方向には、16,054,057円や16,253,589円がレジスタンスとなっており、ここを突破できるかが次の上昇を予測する上で重要です。
0.236(16,682,415円)を明確に超えない限り、上昇は難しいと考えています。このレベルを超えることで、再度上昇の勢いが強まり、次のターゲットへと進むことができるでしょう。しかし、0.236を突破できずに反転する場合は、再び下落に転じる可能性が高まります。
3. ダイバージェンスの活用
前回の記事で触れた弱気ダイバージェンスは、短期的な下落の兆しとして非常に重要でした。再度確認しておきたいのは、価格とオシレーター(RSIやMACD)の間に違いが見られた場合です。
- ダイバージェンスが発生した場合、それが短期的な反転のサインとなることがあります。特に、RSIが低下しているにもかかわらず、価格が高値を更新している場合、売りの圧力が高まることが予想されます。
4. まとめ:今後の動きに備える
前回の分析に基づき、日足の長期的なトレンドを理解した上で、短期的な動きにもしっかり備えることが大切です。以下の点を確認して、今後の価格動向に注目しましょう:
- サポートラインやレジスタンスラインの確認。
- RSIやMACDなどのオシレーターを使用した短期的な反応の確認。
- ダイバージェンスの兆しを見逃さない。
また、今後の動きとして、0.236を明確に超えることが重要であり、このレベルを超えない限り上昇は厳しいと考えられます。1.618(15,425,687円)までの再確認が必要な場合もあるので、価格がそこまで下がる可能性にも備えておくべきです。

次回もビットコインの検証を掘り下げていくのでよろしくお願いします。
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