
智哉(TomoFX)
現在のXAUUSD(日足)チャートを分析すると、ADR(平均日レンジ)の低下、ボリンジャーバンド上限タッチ後の上ヒゲ形成、さらにRSIとMACDの状況から、短期的な調整局面に入る可能性が浮上しています。

陽奈(ひな)
今回は長いので2ページに分けてお送りします。
1. ADR(平均日レンジ)の低下とボリンジャーバンド上限の影響

日足XAU/USDチャート ADRとボリンジャ-バンド分析
- ADR(平均日レンジ)が28.111と低下しており、直近のボラティリティが縮小傾向。
- 価格はボリンジャーバンドの上限(2,776 USD)に到達し、強い売り圧力により上ヒゲを形成。
- 過去のパターンを見ると、ボリンジャーバンドの上限タッチ後には短期的な調整局面が発生する傾向。
- 現在の動きは、「過熱感のある上昇の一服」を示唆しており、次の展開として下落リスクを警戒。

智哉(TomoFX)
→ 戦略のヒント: ボリンジャーバンドの中央線(2,682 USD)までの調整を想定したショート戦略に注目。
2. RSI分析:買われすぎ水準手前で折れるか?

日足XAU/USDチャート RSI分析
- RSI(14)は69.38と、買われすぎ水準(70)に迫る状況。
- チャート上の「折れ待ち」のポイントに注目すると、RSIが70を超えずに下向きに折れる場合、反落のサインとなる可能性。
- 過去の高値圏では、RSI70付近で折れるケースが多く、今回も同様のパターンが形成されるか要観察。
- もしRSIが65を割ると、下落トレンド転換のシグナルとなるため、今後の動きに注目。

智哉(TomoFX)
→ 戦略のヒント: RSIが70を超えない場合、売り圧力の強まりを想定し、戻り売りを狙う展開。
3. MACD分析:上昇モメンタムの鈍化に注意

日足XAUUSDチャート MACD分析
- 現在のMACD値:
- MACDライン:10.620
- シグナルライン:18.882
- ヒストグラム:縮小中(モメンタム低下の兆候)
- MACDラインが依然としてシグナルラインを上回っており、トレンド継続中ではあるが、ヒストグラムの縮小が始まり、勢いの衰えが見られる。
- もしヒストグラムがさらに縮小すれば、デッドクロス(売りシグナル)の発生も視野に入れるべき。
- 一方で、価格が2,780を突破すれば再び強気トレンドに転換する可能性も。

智哉(TomoFX)
→ 戦略のヒント: ヒストグラムの縮小を確認し、デッドクロス発生時のエントリを検討。
4. まとめと今後の戦略
短期的な下落シナリオ(優勢)
- 根拠:
- ADR低下 → ボラティリティ収縮によりブレイクアウト前の調整可能性
- ボリンジャーバンド上限タッチ → 売り圧力の増加
- RSIが買われすぎ手前 → 売りシグナル待ち
- MACDのモメンタム鈍化 → デッドクロス警戒
- 目標価格帯:
- 2,682 USD(ボリンジャーバンド中央線)
- 2,650 USD(次のサポートレベル)
- トレード戦略(ショート):
- 戻り売りを狙い、2,770~2,780 USD付近でエントリー
- 損切り:2,785 USD超え
- 利確:2,682 USD、2,650 USD
上昇シナリオ(逆転の可能性)
- 根拠:
- 価格が2,780 USDを明確に突破
- RSIが70を突破し、上昇余地が拡大
- MACDのゴールデンクロス継続
- 目標価格帯:
- 2,800 USD(心理的節目)
- 2,820 USD(過去最高値)
- トレード戦略(ロング):
- 2,780超えでエントリーし、損切り2,765 USD割れ
- 利確:2,800 USD、2,820 USD
5. 注目ポイント
- RSIが70を超えるか、65を下回るかの動向。
- MACDのデッドクロス発生の有無。
- ボリンジャーバンド上限からの反落か突破か。

智哉(TomoFX)
次のページでは、XAUUSDの1時間足チャート分析を行い、短期的なエントリーポイントを探ります。
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