
智哉(TomoFX)
前回は弱気のダイバージェンスについて説明させていただきました。

価格の下落を予測 弱気のダイバージェンスとは!?
イバージェンスとは?FXトレードで重要なRSI・MACDの弱気ダイバージェンスの見方と活用方法を解説。TradingViewを使って実際のチャートとともに学べます!
前回のおさらい
- ダイバージェンスとは?
- 価格の動きとオシレーター(RSI・MACDなど)の動きが逆になる現象。
- 弱気のダイバージェンスとは?
- 価格が高値を更新しているのに、オシレーターは高値を更新しない状態。
- 「買いの勢いが弱まっている」サイン。
- 注意すべきポイント
- ダイバージェンスが発生しても、すぐに下落するとは限らない。
- 他の要素と組み合わせて判断することが重要。
ダイバージェンスの発動条件

美桜(みお)
えーっと、前回の話だと、弱気のダイバージェンスが出たら「下がるかもしれない」ってことだったよね?

智哉(TomoFX)
そうだね。でも、すぐに下がるとは限らない。ここがポイントなんだ。

陽奈(ひな)
確かに、美桜は前回「すぐ下がる!」って思ってたもんね。

美桜(みお)
だって!あんなに下がる画像見せられたら、すぐ落ちるって思うじゃん!?

智哉(TomoFX)
ははは、確かにね。でも実際の相場では、「発動条件」を満たさないと、すぐには下がらないんだ。

美桜(みお)
発動条件…?

陽奈(ひな)
簡単に言うと、「そろそろ限界ですよ」っていうサインがさらにいくつか重なると、落ちやすくなるってこと。

智哉(TomoFX)
その通り!じゃあ、具体的にどんな条件がそろったら、ダイバージェンスが本格的に発動するのかを見てみよう。
弱気のダイバージェンスの発動条件
- 高値更新の停止
- 価格が直近の高値を超えられなくなる
- 高値を更新しても、その幅が極端に小さい
- 高値を更新しなくなった期間が、上昇にかかった期間と同じかそれ以上になる(注 更新してしまうと、その波動の更新が止まるまで、次のダイバージェンスを形成する可能性がある。期間を待たずに下落する場合もある。)
- 出来高の減少
- 価格は上がっているのに、出来高(ATR)が減少
- 特に高値圏で出来高が急減している
- サポートラインの割れ
- 何度も反発していた価格帯を割る
- 意識された移動平均線を下抜ける
- 短期的な安値を割り込む

陽奈(ひな)
この3つの条件がそろうと、「弱気のダイバージェンスが本格的に発動した!」って考えられるわ。
フィボナッチエクステンションによるターゲット分析

智哉(TomoFX)
さて、今回は実際のチャート分析も取り入れて、どこまで落ちるかの目安を考えよう。
目安となるポイント
- フィボナッチエクステンション23.6%を突破できない場合 → 強い下落の可能性
- 第1ターゲット(100%ライン)
- 第2ターゲット(161.8%ライン)
- ピボットS1とターゲットが近い場合、サポートが強い
- ATR(平均真の範囲)が低下している場所では、反発の可能性

美桜(みお)
なるほど!ターゲットをフィボナッチで考えると、どこで利確するか分かりやすくなるね!

陽奈(ひな)
そうね。フィボナッチのターゲットとピボットポイントが重なると、特に重要なエリアになりやすいから要チェックよ。
まとめ
- 弱気のダイバージェンス発動条件
- 高値更新が止まる → 直近の高値を超えられなくなる
- 出来高が減少する → 買い手の勢いが弱まる
- サポートラインを割る → 重要な価格帯を下抜ける
- 落下地点の目安
- フィボナッチエクステンション 100%、161.8%
- ピボットポイントS1と重なる部分が重要
- ATRが低い場所は反発の可能性あり

美桜(みお)
智哉!あのね?

智哉(TomoFX)
どうしました?

美桜(みお)
フィボナッチエクステンションがなにかわからないw

智哉(TomoFX)
あ、すいません。

陽菜(ひな)
あんたさっき普通に話聞いてたじゃない!

美桜(みお)
えへへ、なんか感動して知らないこと忘れてた。

智哉(TomoFX)
よし、今は条件を教えたから、次のページでは実際にチャートを一緒に描いてみようか。

美桜(みお)
やったぁ!実践編だ!

陽奈(ひな)
次のページに続きます♪
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